UDコンドル(日産コンドル)

UDコンドル(日産コンドル)

コンドルは、UDトラックスが製造する中型・小型トラックです。
UDトラックスは、2010年1月31日まで日産ディーゼル工業という社名でした。

 

1975年、発売が開始されたコンドルは、エンジンはED6型とFD6Tの2種類でした。
ターボエンジン車は通称『コンドルGF』と呼ばれ、パワーステアリングやクーラーを標準装備した画期的なトラックでした。

 

自社製の中型車だけではなく、2007年以降名称を『コンドル小型トラック』に統一された“小型トラックのコンドル20/30/35”“コンドル10/15”や、中型トラックでコンドルのシャシーにアトラス20系のキャブを載せた、いずれも現在は絶版となった“コンドルS/コンドルSS”も存在しました。

 

2002年、パラレルハイブリッド方式の『キャパシタハイブリッド』を発表。
これは、世界初の電気エネルギーの蓄積に電気二重層コンデンサを用いた方式となっています。
『キャパシタハイブリッドの技術供与』に関しては、日野自動車との間で提携契約が結ばれ、日野製ディーゼルエンジン供給も行われました。

 

2004年以降、中型車のエンジンは日野自動車製に取って代わっていましたが、2010年フルモデルチェンジで現在のモデルとなり(4代目)エンジンを自社製に回帰しました。

 

『ポスト新長期排出ガス規制』適合で、エンジンの燃焼効率の改善とトランスミッションのギア比を変更し、燃費性能が向上され、『平成27年度重量車燃費基準』を
達成しています。