UDビッグサム(日産ビッグサム)

UDビッグサム(日産ビッグサム)

ビッグサムは、UDトラックスが製造・販売していた10t級の大型トラックです。
UDトラックスは、かつては日産ディーゼル工業という名称で、社名変更してUDトラックスとなりました。
ビッグサムは、韓国のルノーサムソンでも同じ名前で生産されていました。

 

ビッグサムの名前は、直訳すれば『大きな親指』で、意味合いとしては『偉大なる父』『頼れる父』という意味を持っています。

 

ビッグサムは、1990年、レゾナの後継車として発売されました。
長期生産の陰には、何度ものマイナーチェンジが繰り返し行われ、時代に合った最善のトラックを目指したということがあります。
2004年、後継車のクオンが登場しましたが、根強い人気があり2005年まで約3ヶ月間クオンと並行して生産・販売されました。
2005年には、日本向けのビッグサムは製造を終了しましたが、オーストラリア、台湾、中国向けには現在も製造が続けられています。

 

ビッグサムのボディ形状は、アルミウィングのカーゴタイプ、ダンプ、トラクター、ミキサー、タンクローリー、冷凍・冷蔵車など、多彩に揃えてあります。
必要に応じて、現場に合わせた形に応え、活躍の現場を増やしています。

 

◎ビッグサムのラインアップ
CK(4×2)
CD(6×2)
CV(6×2前2軸)
CW(6×4)
CW−Z(低床6×4)
CW−X(改良型低床6×4)
CG(低床8×4)
CF(4×4四輪駆動)
CZ(6×6総輪駆動)
CK−T(4×2トラクター)
CW−T(6×4トラクター)

 

現在、UDトラックスは、ボルボグループの傘下に入り、アジア市場を中心に世界各地で活躍しています。